試合日 2010年08月15日 第3試合目
年度・主催 2010年度 主催
大会・回戦・グランド ワンデーリーグ 決勝戦 健康センター第2
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 total
CUBE 0 0 0 3 0 0 0 3
地球防衛軍 0 5 2 0 0 3 X 10
先攻バッテリー
後攻バッテリー 小川―石川、せいや
長打 (本)石さん 《安打数:9本》
内容 今年も来ました、ワンデー決勝!
開催以来4年連続。いやいや大したものです。

対戦相手は主催のCUBE。
長年に渡り、笑いあって野球をしてきた両軍が、ついにワンデー決勝で対戦!

後攻の防衛軍
先発は当然エース小川。
例年よりも余力を残して(でも真夏で2試合目の登板)4年連続決勝の舞台へ。
初回。
先頭に粘られて四球。しかし後続を断って無失点。

防衛軍の攻撃。
先頭ゆうやが出塁。しかしこちらも後続が続かずに無得点。

2回。
エースは四球出塁を許すも無失点。

防衛軍は1死後、佐賀が四球。さらに峯も四球。盗塁も絡めて1死2,3塁。
なんか去年もこんな感じでチャンス作ってたな〜。
打者細は投ゴロ、しかし佐賀はギャンブル的に本塁突入。これがセーフで先制。石川が四球で繋いで満塁。
打席には石さん。前2試合で打点を挙げてきた男。ベンチの期待値も上がる。
その期待に応え、石さんの打球はライトへ大きく伸びる!!
おそらく決勝戦史上初のグランドスラムで、この回一挙5点。

さらに3回。
先頭ゆうやが、力強いライト前&全力疾走で出塁。
せいやの四球もあり1死2,3塁。
失策、そして元気のタイムリーで2点を挙げる。

4回。防衛軍の守り。
相手1番に1,2塁間を破られる。さらに死球で無死1,2塁。
ここで3番の打球は痛烈にライト線へ。ライト大沼、上手く回り込んだつもりも体が付いて来ずに後逸。2点を奪われ、無死3塁。
ここは3点目を奪われるも、守備陣が集中を切らさずに傷を広げない。

…ゴメン、俺は集中していなかったね。
まさかの牽制球(本当に予想してなかった)をトラップミス。
言い訳は06W杯ドイツ大会での柳沢の名言と同じです。
「急にボールが来たので…」

そのまま試合は進み、暑さも和らいだ6回。
休み時間に遊びまわった小学生、捕手石川はせいやと交代。
チームのリズムが集約される。
エース小川も涼しさのせいか、捕手に乗せられてか、下半身中心のダイナミックなフォームで攻め始める!

6裏。防衛軍の攻撃。
石川が綺麗にセンター前へ。石さんが失策出塁で1,2塁。ここで小川に、「満塁で栗にまわせ〜!」とベンチから声が沸く!
期待に応えて小川はレフトへ痛烈なクリーンヒット!これではランナーは帰れない。
無死満塁、打者は栗。
前の打席ではチャンスで見逃しの三振。
帰ってきたベンチで「何しに野球来てンだ」と言われてます。
初球!
栗原フルスイング!
残念ながら投フライ。まあね、これがスタートだよね。悔しく思えよ!

で、1死満塁。
何事も無かったかの様に、ゆうやが2点タイムリー。さらに1点を加えて試合を決める。

最終回。
エースは相手4番を三振に切って取ってゲームセット!

見事に、ワンデー王者の栄冠を奪還する事に成功した。

この試合のMVP 小川。
2試合目の先発、そして完投勝利。でも例年よりも楽だったでしょ?

監督賞 石さん。
試合を決める満塁弾!!あなたはまだ30代です!

打撃成績

打順 守備位置 選手名 1 2 3 4 5 6 打点 盗塁 盗失 得点 失策
1 遊撃手 ゆうや(66) 四球 右安 四球 中安A 2 3 0 1 0
2 二塁手 岡田(2) 中飛 三ゴ 右直 中安 0 1 0 0 0
3 三塁手 せいや(28) 二飛 四球 中飛 二飛 0 1 0 1 0
4 右翼手 大沼(17) 一ゴ 三失 中安 三振 0 0 0 0 0
5 DH 元気(1) 中飛 左安@ 1 0 0 0 0
6 一塁手 佐賀(30) 四球 三ゴ 三ゴ 0 1 0 1 0
7 中堅手 峯岸(10) 四球 四球 中安 0 2 0 1 0
8 DH 細田(3) 投野@ 投ゴ 投ゴ 1 0 0 1 0
9 捕手 石川(6) 四球 二失 中安 0 0 0 2 0
10 左翼手 石さん(39) 右本C 四球 右失 4 0 0 2 0
- 投手 小川(18) 遊ゴ 遊ゴ 左安 0 0 0 1 0
10 DH 栗原(23) 三ゴ 三振 投飛 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 三振 四球 死球 被安 被本 投球数 勝敗
小川(18) 7回0/3 3 3 4 2 1 6 0